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映画『つむじ風食堂の夜』

2009年11月21日より ユーロスペースより全国順次ロードショー

あっちやこっちから風が吹いて来て、それがくるりと一つのつむじ風になる―。
「私」と周囲を取り巻く人々が、“つむじ風”のように織りなす優しい物語。


◆イントロダクション
2002年に筑摩書房より発行され、同社内の最高発行部数を誇る吉田篤弘の人気小説が原作。
主役の「私」には『秋深き』に続き、2度目の主演となる八嶋智人。食堂に集まる常連客として、口の悪い舞台女優に元宝塚歌劇団の月船さらら、不思議な帽子店主に下條アトム、古書店主に田中要次、コーヒースタンドの無口なマスターにスネオヘアーが扮する。また、「私」が子供の頃に他界した父親役に生瀬勝久と個性豊かな出演陣が脇を固める。
監督には『地下鉄に乗って』『山桜』の篠原哲雄。篠原監督にとってゆかりのある北海道でのオールロケを決行し、「どこからも遠い、世界の果てにあるような小さな食堂の物語を書こうとしていた」と話す原作者の吉田篤弘の想いを見事に叶える、幻想的な町が創り出されている。
大きな出来事は起こらない―。「私」に起こる、ちょっとした日々の出来事を温かく見守る、そんな優しく心地のよい物語。

◆ストーリー
懐かしい町「月舟町」の十字路の角にある、ちょっと風変わりなつむじ風食堂。
そこに毎夜集う常連客たち―月舟アパートメントに住んでいる雨降り先生の「私」、古本屋の「デニーロの親方」、イルクーツクに行きたい果物屋の青年、不思議な帽子屋・桜田さん、背の高い舞台女優・奈々津さん。
風変わりな人々といたって普通の「私」―。
馴染める訳もないはずだった「私」は桜田さんに“二重空間移動装置”という名の万歩計を売りつけられ、デニーロの親方には“唐辛子千夜一夜奇譚”という本を売ってもらう。そして、果物屋の青年と“宇宙の果て”について考え、タブラさんの息子と“エスプレッソマシーン”について懐かしみつつ、売れない女優の奈々津さんにお芝居を書いてほしいと頼まれる。
そんな何でもないような、でもちょっとした出来事を積み重ねていくうちに「私」は過去の自分、そして未来の自分と次第に対峙してゆく……。


◆キャスト
八嶋智人 月船さらら 下條アトム スネオヘアー
芹澤興人 田中要次 生瀬勝久

◆スタッフ
監督:篠原哲雄  脚本:久保裕章
撮影:上野彰吾 照明:赤津淳一 美術:寺尾淳 VFX:東海林毅
音楽:村山達哉 助監督:齊藤雄仁 制作担当:杉山隆夫 スタイリスト:矢内貴恵
エグゼクティブプロデューサー:一志順夫
企画プロデューサー:村山達哉
プロデューサー:松岡周作/大橋孝史/上野境介
音楽プロデューサー:田井基良
宣伝プロデューサー:林育大
制作プロダクション:ボイス&ハート/トルネード・フィルム

原作:吉田篤弘(「つむじ風食堂の夜」筑摩書房刊)
製作:「つむじ風食道の夜」製作委員会
 (エピックレコードジャパン、ジョリー・ロジャー、キューブ、ボイス&ハート、フロンテッジ)
(C)2009「つむじ風食堂の夜」製作委員会


2009年11月21日より ユーロスペースより全国順次ロードショー

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